太陽光発電所点検
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ドローン&クラウド ソーラーモジュールIR検査サービス
ドローンアイ は、太陽光発電所に設置されているソーラーモジュール全数の赤外線検査をドローンで行うサービスです。ドローン&クラウドのコンビネーションにより、短時間で検査を行い即時に検査報告書を提供します。
ドローンアイの特徴
① 短時間で検査、その場で検査結果を確認し対応が可能
- ・赤外線カメラ搭載ドローンを使用するので、モジュール検査は2MWメガソーラーあたり約15~20分程度で可能です。
- ・赤外線画像を即座に解析できるので、すぐに現場対応できます。
② 自動航行による安全・安心なドローン検査を実施
- ・事前にドローンの航行経路を設定し、検査時は自動航行で赤外線撮影を行いますので、安全な飛行を実現します。
- ・SSLデータ送受信により、セキュアなシステムを実現します。
③ リーズナブルな検査コストで検査結果をクラウドに保存
- ・定期的にモジュール検査を実施いただくために、リーズナブルな検査コストを実現します。
- ・検査結果は全てデータセンターに保存しますので、いつでも履歴を確認することができます。
※ドローンアイはエナジー・ソリューションズ株式会社が提供する太陽光発電モジュール赤外線検査クラウドサービスです。ドローンアイのネーミング及びロゴと検査画像はエナジー・ソリューションズ株式会社の著作物です。
ドローンアイで検出できる異常
ひと目でモジュールの状況が把握できる検査報告書
お申し込みからご報告までの流れ
現場での検査手順
検査について
※2019年4月より実施
・清掃について
1回目の撮影点検で発見されたホットスポット部(鳥の糞やよごれに限る)があるパネルの清掃を行い、再度撮影点検を行い報告書にてお知らせ致します。
・報告について
赤外線カメラ映像以外にホットスポット部個所の撮影、清掃後の撮影も合わせてご報告致します。
検査機材について
構成 | 機体 | DJI INSPIRE 1 |
---|---|---|
動画撮影用カメラ | なし | |
赤外線カメラ | ZENMUSE XT ZXTA19FR | |
機体 | モーター対角軸間 | 581mm |
プロペラ径 | 10 インチ | |
標準飛行時重量 | 3,060g | |
飛行 | 耐風速 | 10m/s(飛行条件:地上風速 6m/s 以下) |
速度 | 3m/s(IR 検査時 ) | |
時間 | 最大 20 分(IR 検査 1 飛行あたり) | |
高度 | 太陽光発電モジュール上 20~30m | |
その他の機能 | 自動航行・自動帰還 | |
ログ記録(時刻・位置・高度・距離・姿勢 ) |
||
通信 | 周波数帯 | 2.4GHz |
検査 | 方法 | 設置図面に合わせた自動航行プログラムによる赤外線カメラ撮影 |
ドローンアイ解析ソフトによる温度画像情報解析 | ||
範囲 (1飛行あたり) |
最大 2MW(モジュールレイアウトによる) 約 8,000 枚 約 15,000 枚(150m×100m) |
- 検査・飛行条件について
-
▪検査条件
- 太陽光発電モジュールが1時間以上継続して発電している状態 (天候:薄曇~晴天 日射量:300w/ ㎡以上)
▪飛行条件
- 地上風速 6m/s 以下
- GPS 情報が十分取得できる衛星受信状態
- テレメトリー(データ伝送距離)見通し 400-800m
- 操縦用無線到達距離 見通し 800-1,500m
- 離陸地点確保(ワンボックスカー2台分の駐車スペース及びそこへの到達道路)
- 飛行区域周辺 30mいないの公共施設、企業施設や設備、住宅居住者等からの事前了解
※飛行承認に関する注意事項 空港周辺の空域で飛行をようする場合は、別途、個人飛行申請が必要です。
- 加入保険について
-
▪加入保険に関して
株式会社 SWITCH は、ドローン補償として賠償責任保険、動産総 合保険に加入しており、本サービスにおいてドローンの落下事故 が発生した場合は、太陽光発電設備の損傷箇所の修理、及び身体 の障害に関して、保険約款に従い、1回の事故につき下記を上限 に賠償します。
対人対物 各 5 億円
検査費用について
~2.0MWまで | 以降1MW追加につき | |
---|---|---|
発電所初期登録費用 | 50,000円 | 100,000円 |
検査費用 | 200,000円 | 50,000円 |
(税抜き価格)
- ※検査は2名で実施します。
- ※発電所初期登録費用は初回のみ必要です。同発電所での2回目以降の検査では必要ありません。
- ※別途交通費が必要です。